折れかけたイチローの心を支えたもの

先日 大切なひとが悩み、迷い、苦しんでいるとき 「キミなら大丈夫。僕はそれを信じて疑わない。」 とそばにいてあげてください。 と書きましたが 実際にはどのようなものをそう呼ぶのだろう・・・・ 言うのは簡単。 だけどカタチにするのは難しい・・・ そんなことを思っていました。 そのヒントが第２回ＷＢＣ（ワールドベースボールクラシック）に 見られるのではないかと感じました。 第２回ＷＢＣではイチローが大スランプに陥っていました。 そのイチローの心を支えたもの それが仲間の振る舞いでした。 練習ではストッキングを上げるイチロースタイルで練習し、 １３打席ぶりのヒットではみんなが嬉しそうな顔でベンチに迎える。 この振る舞いが 『「キミなら大丈夫。僕はそれを信じて疑わない。」とそばにいる』 ということをカタチにしたものではないかと思います。 言うのは簡単。 でもそれをカタチにするのは難しい。 当たり前のようにカタチには出来ないかもしれないけど 言葉ではなく、それをカタチにして周りと接していきたい。 ↓にイチローインタビュー動画をのせます。 時間のある方は是非見てください。 ↓はインタビュー前半の動画です。