先日ご紹介したJカーブの法則・・・
私も今日読み終えました。
著者の野崎さんは起業、恋愛などのJカーブについて書かれていました。
頑張っても上手くいかない時期があり、「J」の字のように成果が現れる。
私が感じたことは
ネガティブなことも「J」の字のように現れるのではないか
ということです。
例えば
「友達なんてどうだっていいんだよ」
と思って接している人がいるとします。
でも最初の頃は周りの友人は
「きっと何か気分を害することがあるんだろう。また今度に声かけてみよう」
と優しく接してくれるでしょう。
でも
ずっと、友人なんてどうでもいいと思って接しているとついに友人たちも
「やっぱり、彼とは付き合えないや・・・[emoji:i-181]」
となるはずです。
夫婦だって親子関係だって始めは寛大な気持ちで接してくれると思います。
ただ、ネガティブな考えで接していくと取り返しのつかないところまで
昇りつめていくのではないか。
と思うのです。
「J」の字のように取り返しのつかないところまで上り詰めてはどうしようもありません。
ネガティブなことではもう一つ・・・
引きこもりやニートの若者です。
始めのうちはまだまだ、改善できる余地があるはずです。
ただ、何ヶ月も何年も引きこもりやニートをしていると、その生活習慣が
「J」のカーブのごとく昇りつめて・・・
そう思うとすぐにでも周囲との関係、接し方、自分の振る舞いを考えてみるのも良いと
思います。
ほんの少しでもいい
できることから少しずつ
ポジティブのJカーブを信じて取り組んで行くのが良いと思います。
Jカーブでは始めのうちは成果が反対に出て、思うとおりに行きません。
そんなときにもあきらめてしまったり、放り出してしまったりせず、
ネガティブなJカーブを作らないことが大切だと思います。
「どうせ私にはできないんだ・・・[emoji:i-181]」
「働くことに意味が見出せない・・・[emoji:i-181]」
などとネガティブなJカーブを描いてはいけません。
始めは何とかなっても、そのうちに「J」の字のごとく、まったく上手くいかなくなるはずです。
Jカーブを信じてできることから少しずつ自分の夢に向かって頑張りましょう[emoji:i-179]
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