この本から一つの考え方を教えてもらいました。
それは
「運命は出会いまで」
という考えです。
出会いまでは運命が導いてくれるというものです。
運命が導いて出会わせてくれるのです。
例えば仕事・・・
私が高校3年生のときにこの仕事に出会いました。
ケガをして接骨院で治療してもらったことがきっかけです。
運命は私にこの仕事を出会わせてくれました。
そしてその後は自分でこの仕事をしようと決めました。
ここで「この仕事をしないでおこう」という自由もあったと思います。
さらに
バリバリ勉強するのも、手を抜くのも自分しだいです。
運命がこの仕事と出会わせてくれて、その後どうするのかは自分しだいです。
大好きな人が現れるとします。
運命が出会わせてくれます。
その後に勇気を出して声をかけるのか、ただその場を立ち去るのか、無視して通りすぎるのかは
自分しだいです。
友人とも運命が出会わせてくれます。
その後、どういう付き合いをするのかは自分しだいです。
患者さんとの出会いも運命が導いてくれているのかなぁと感じます。
数ある治療院の中から、当院に来院してくださるのは本当に運命を感じます。
ただ、そのあとどうすのかは自分しだいだなぁと改めて感じます。
患者さんにとってどういう治療をするのがよいのか・・・
運命が出会わせてくれた患者さんです。
あとの治療を自分のもてる最大の力で接していきたいと思います。
さらには日ごろお世話になっている先生方やデイサービスの職員さん、介護予防推進センターの職員さん
デイサービスの利用者さん、介護予防に来られている方々・・・
すべては運命が出会わせてくれました。
その出会いを無駄にすることなく、精一杯自分に出来ることを頑張っていきたいと思います。
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