私が高校生の頃、プライベートライアンという映画が公開されました。
第一次世界大戦の話しです。
4人兄弟の3人が戦死し、その兄弟の親御さんが残りの一人の帰還望み、救出作戦を行なうというものです。
任務は
「自分達には関係のない他人さんの子供の救出・・・」
救出部隊は途中、敵の奇襲にあったりして死人が出ます・・・
部下は
「何で国のためにもならない、知らない他人のために危険な目にあわないといけないんだ!」
と反発しますが、それに対して隊長が
「私にとっても救出することはどうでもいい、
だけど、救出任務を果たすことで私は胸を張って妻のもとへ帰ることができる」
その言葉で部下も隊長についていくことになります。
結局、救出はできるのですが、隊長は犠牲になり、戦死してしまいます。
この隊長の姿勢・・・
私もその姿勢が好きです。
この世の中でも通じるのでは?と思っています。
アリのように働いても、自分にとっては何の利益もない・・・
だけど、それをしっかりと果たすことで、堂々と胸を張って生きていく・・・
そんな生き方がカッコイイなぁと思っています。
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