人に勧められて映画を見ました。
主人公は無実の罪で刑務所に入れられます。
でも自分らしく頑張って生きようとする主人公に心打たれる良い映画です。
この映画は
「生活のために嫌な仕事をしているんだ・・・」
と思う方に見ていただきたいと思います。
本田健さんの本にユダヤ人の大富豪の教えという本があります。
これもかなりのオススメの本なのですが
その中にこんな一文があったと思います。
「嫌いなこと、やりたくないことを仕事としてやっている時点で、
塀のない刑務所にいるのと同じである。
生活のためにという塀に囲まれ自由を奪われ
ただ生かされているだけである」
この本によれば
大好きなことをしてお金持ちである・・・◎
大好きなことをして貧乏である・・・○
嫌いなことをしてお金持ちである・・・△
嫌いなことをして貧乏である・・・×
という分類をしています。
嫌いなことをしている時点で自由は奪われ、たとえお金持ちであっても
好きなことをして貧乏な人より幸せではないと・・・
「ショーシャンクの空に」で主人公は刑務所で自由を奪われていましたが
頑張って自由に生きることを自分のやれる範囲でコツコツと行ないます。
そして、コツコツ頑張って、最終的には自由に生きる道を手に入れます。
そんな過程が僕らの実社会にも共通しているのではないかと思っています。
20代の僕らは上の人に使われます。
理不尽なことも多い・・・
自由も奪われる・・・
反論は許されないこともあるし、
意見することも許されないこともある。
でも
そんな中でもただ生かされるのではなくて
頑張って自分らしく自由に生きる
ということを教えてくれる映画です。
吸い込まれるように見入ってしまいました。
ぜひ見てみてください[emoji:i-179]
ショーシャンクの空に [DVD] (2008/04/11) ティム・ロビンスモーガン・フリーマン 商品詳細を見る |
ユダヤ人大富豪の教え (2003/06/19) 本田 健 商品詳細を見る |
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