今日は日本柔道整復師会近畿ブロック学会が滋賀県のピアザ淡海で開催されました。
今回は横浜よりスポーツ外来の整形外科の先生の講演。
当院でも野球肘の患者さんが多く来られます。
特に成長期の子供さんは骨の発達がまだまだ途中なので
判別に気をつけなければなりません。
肘の内側(小指側)の痛みであれば、保存(リハビリ)治療でよくなることが多いのですが
外側(親指側)の痛みは軟骨自身が壊死して、骨が剥がれることがあります。
手術も視野にいれた治療が必要です。
「保存治療で治らないものは専門医へ」
当院の治療方針であります。
日々進歩する医療を学び、患者さんにとって何が一番良い選択になるのか考える・・・
私の仕事と考えています。
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