先日はスノーボードのワックスのかけ方を紹介しました。
今日はスノーボードのシーズン終了時の森田流の板の保存方法を紹介します。
写真をたくさん使っています。是非パソコンでご覧ください。
①まず、エッジの錆びを落とします。
今回は一回しか行っていないためか、放ったらかしにしていたため、かなり錆びていました。
消しゴム様の錆び落としを用います。
錆び落とし後がこちら↓
②続いて、板の滑走面に残っている汚れ、ワックスの残りをリムーバースプレーで落とします。
一面にツヤがでるくらいかけます。
その後、キッチンペーパーでふき取ります。毛羽立つテッシュ様のものは使わないこと。
③滑走面保護用のベースワックスを塗る
アイロンを用意して電源を入れ、熱します
ワックスは石鹸のような固形物です。
それをアイロンの面で溶かしながら、滑走面の一面にまんべんなく垂らします。
滑走面が白くなっていますが、ワックスが取れると白くなります。自分の板の後ろが白い人はワックスかけたほうがいいです!
ワックスを垂らした後は熱したアイロンで、溶かしながら滑走面に染み込ませますが、そのとき、滑走面を痛めないように専用のシートをかまし、アイロンがけします。
アイロンをかけると、カタツムリが通った後のような感じになります。
一面に溶かし染み込ませたら↓のようになります。
冷やしたら、このままカバーに入れて片付けます。
次に滑りに行くときはワックスを落とすところから始まります。
詳しくは「スノーボードのワックスのかけ方」をご覧ください。
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