今日は昼休みにスノーボードのワックスかけをしました。
今日はスノーボードのワックスのかけ方の手順を紹介いたします。
1、まずは石鹸状の固形ワックスをアイロン(蒸気の出ないもの)で溶かし
点々と板の裏面にまんべんなく散りばめます。
2、アイロンで溶かしながら板全体になじむように、引き伸ばします。
(あて紙をすると板が傷みにくいです。)
(シーズン終わりはこの状態で片付けます。)
3、ワックスをスクレーパー(プラスチック定規様の板)で剥がし取ります。
このとき、板の長軸(縦長方向)に平行にこすり取ります。
(すべる方向が長軸方向だから)
カスが出なくなるまで行ないます。
4、スクレーパーで剥がしきれなかったワックスを硬いブラシでこすり落とします。
これも長軸(縦長方向)に平行にこすります。
粉が出なくなるまでこすります。
粉はキッチンタオルでふき取るときれいに取れます。
(仕上げにさらに細かいブラシでこするとさらに丁寧なワックスかけになります。)
以上がワックスのかけ方です。
私の場合は固形ワックスを2種類持っています。
保護、洗浄用のベースワックス(基本ワックス)とすべりを良くする滑走用ワックスです。
シーズン終わりには、板の裏面をクリーニングスプレーをかけ、汚れを落としたあと
ベースワックスを上記「1」「2」の手順まで行いワックスをべったりつけて保管します。
シーズン入るときにまず「3」「4」の手順でベースワックスを落とし、さらに滑走ワックス
を手順「1」「2」「3」「4」でおこないスキー場に行ける状態にします。
スノーボードはするまでにも手間とお金がかかるんです
今週末は日帰り「白馬47スキー場」の強行スケジュールです。
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