今日は硬式空手の救護に行ってきました。
午前中に小学生、中学生の部、午後に高校生、一般の部が行なわれました。
今回の負傷者は12名。内訳は頭部打撲2名、指の負傷6名、手首の負傷2名、肘の負傷1名、顔面強打の意識混濁1名でした。
胴と面、こぶしにサポーターをつけての試合でしたが、想像以上に衝撃が強いようです。また、体育館の床が硬さで倒されたときの衝撃が強く、強度の打撲を負傷してしまうようでした。
小学生、中学生はこぶしの握りが甘いせいか、指の負傷が目立ちました。また、受身が十分にとれずに床で強度の打撲をする選手が多くみられました。
高校生、一般では、強打による手首の負傷、顎を打ち抜かれての脳震盪の負傷がみられました。
幸い脳震盪は軽度のもので、すぐに意識が回復しましたが、衝撃の強さがわかります。
救急車を呼ぶこともなく、比較的軽度の負傷者だけでよかったと思います。
これからも秋のスポーツ行事があります。
次回、救護は11月3日の市民スポーツフェスティバルの予定が入っています。
昨年は競技場で運動会、球技場でソフトボール、体育館でソフトバレーボールでした。
今年行かれる方、現地でお会いした際にはぜひ声をかけてください